コンピュータの利用者(ユーザ)を識別するための標識となる文字列。ネットワーク上の「身分」や「戸籍」に当たる。 一般にはユーザアカウントは「ユーザ名」と「パスワード」を核として、このほかに環境設定や利用権限などの情報も含んでいる。このため、同じコンピュータから同じネットワークに接続しても、使用するユーザアカウントが違うと、環境や利用できるサービスが違ってくることもある。 ユーザはネットワークにログオンする際に自分のユーザアカウントを使って本人証明を行なうと、以後ログオフするまでそのユーザアカウントの持ち主としてネットワークを利用できるようになる。 もし他人にユーザアカウントを使われれば、「なりすまし」による不正な利用が可能なため、自分のユーザアカウントを管理することは、最も基礎的かつ重要なセキュリティ対策である。