病院は貴方の人生の良きパートナー

大学病院に検査入院したときの話

昔の話ですが、大学付属の病院に入院したことがあるんです。他の総合病院で診察した結果、その大学での検査入院を勧められたためです。
ちょっと古びた建物で、ツタの絡まる外観だったので当初はちょっと怖かったです。でも、実際に入院してみると、意外なほど快適でびっくりしました。
まず驚いたのは、入院食がとてもおいしかったこと。パンは近くの工場での焼きたてのものを毎朝届けてもらっているのだそうです。
消灯の時間になるとちょっと人恋しかったのですが、都会にあったので、高層階から眺める夜景がとてもきれいでした。

建物とは違って設備は最新だったので、検査されている間もほとんど苦痛を感じませんでした。健康が一番いいですが、入院することになってもそんなに怖がることはないですよ。

病院で働く人達

私は病院に行くときついついドクターを含めたスタッフを観察してしまいます。厳しい英才教育をうけて育って医者になった人。
学生時代から成績がよくて、学業のトップの道へと進んでいったらそこが医者だったという人。ただただ正義感が強く、人を助けるというのが職業になるという理由でなった人。
看護士にも色々なドラマがあり、有名な歴史上の人物に憧れてなった人もいれば、私の知人のように進路を迷っていたらいつの間にか家族が願書を勝手に送られていて、看護士になったという人もいるくらいです。

しかし友人は、いざ現場に配属されると命の大切さ、残された人達の悲しみの表情を見て、この職業に誇りを持ち、やりがいを感じているとまで言っていました。
病院のスタッフ一人でもドラマは本当に様々です。

病院でもらう薬

病院で受け渡される薬は、もちろん認可されている薬ですが、どいうった経路でこの薬は私の手元に届いているんだろうと不思議に思いました。
テレビで見かける医療の研究では、現代での完治は不可能だと言われている病気に対して、日々、研究が行われていました。
そんななか治験のアルバイトなども、私達が新しい薬を手に入れる過程で行われています。一度の治験のアルバイトで数万円もすることもあるようですが、自分の体をもってして薬が正常に働くかなどを試みてくれる人がいるからこそ、こうして私たちも病に打ち勝つことが出来るのだと思います。

何気なく手にした薬。「お金を払えば手に入る」という物として受け入れるには、ちょっと違うタイプのような気がします。